歩いた感覚足音もないさ 向こう舟は漕ぎ始めた 夜を越える魔法探していた 誰もいなくなった部屋に捨てた時間 淡い世界そこにいたい 少年、僕は静かな風に乗って 2人しかいないみたい 憧憬、君に追いつくまで眠れないさ 壊れた古巣に戻れない鳥を 抱こう何も言わないまま 影を伸ばす日々を振り返る 旅は終わらなかった夢を見てるだけ 青い世界君はいない 感傷、僕はいつも怖がっていて 変わらないものはない 幻想、君の潤んだ目を忘れないさ 髪を触れた時の寂しさが 通り過ぎていくんだ夢のようだった 淡い世界そこにいたい 少年、僕は静かな風に乗って 2人しかいないみたい そして、君に追いつくまで眠れない さ