哀の、藍の、 瞳に、僕に 愛に、会いに、哀が、憂いで 今だけはこのかなしいうたに 想い を馳せて 最終、発車のベルが虚しく鳴り響く 離れてく君の顔も もう思い出せな いよ ちょっと青い色した綺麗な目だった っけな 愛おしくて堪らなかった君は もう、いないよ 走るスピードを増した 辿り着くのは未だ見たことない場所 真っ白に塗り替えてく 僕の、意志よ 愛と、哀の、あいだ、僕に 哀の、愛に、会いに、君に 曖昧でも会いたいような僕のこの感 情なんて 君からすればただ迷惑で 相手になんてされないよって ひとりで部屋の灯りを消して 相槌打って、閉じこもって 明日は見たいテレビがあるから それじゃ、おやすみ 夕立、降って、走った、頃に 二人、一緒に、並んだ、道に 愛を、君に、 誓った、3周目の夜 は もうないの、来ないの、来るわけな いんだよ 今だけはこのひとりぼっちのうたに 願う想いを乗せて叫ぶよ 愛情なんていう形のないものが 欲しくて、欲しくて、欲しくて。 朝は来るんだろう