大人になれば 変わるものだと 簡単に夢を叶えられる なりたいものになれるものだと 子供の頃は 思ってたんだ 簡単に遠い星をつかめる 雲の上まで手が届くものだと ああ 僕を殴った ああ あの音楽が 見えない 聞こえない 今も記憶の裏で 生きてる あの音を 今日も小さな箱の中で鳴らすよ 音楽を聞かなかった僕を 変えてくれたあの景色を 今でも鮮明に強く 覚えてるよ 覚えてるよ 子供の頃につかもうとした 星の数ほどの夢と 溢れかえってた希望に今は 溺れているよ 抜け出せないよ 振り向き際に 僕に奏でた 君のはかなく強いメロディーを ああ 僕を殴った ああ あの音楽が 見えない 聞こえない 今はどこにもないけれど 生きてく この歌を 今日も微かな記憶とともに歌うよ 歌うよ