雨の粒が硬い道を鳴らす 傘を閉じてふたり目を合わせたら わかりあえる 笑いあう そんな風に生きてもいいんだね どこからか歌は聴こえてくる 時計も忘れて 草原に寝転んだ あの星空この心に 映し出して君に見せたいよ 願いはまだ遠くて だから奏でるんだもっと 声をあわせて la la la… 優しい風がくすぐったい季節 はぐらかしてばかりいた人々も わかりあえる 笑いあう 今は少し青春みたいだね もう二度と歌よ途切れないで 明日を求めて さざ波に夢を見る あの地平線この地球に 届くように紡いだメロディ 僕らは嗚呼 脆くて だから奏でるんだきっと 声をあわせて la la la… 音が呼びあって 広がる膨らむ熱 ひとりじゃないさ 思いの丈をすべてぶつけよう あの星空この心に 映し出して君に見せたいよ 願いはまだ遠くて だから奏でるんだ あの地平線この地球に 届くように紡いだメロディ 僕らは嗚呼 脆くて だから奏でるんだきっと 声をあわせて la la la…