耳を澄まし尋ねてみたけど どうしてだろう わからなくなる 心の奥つながる小道に 辿り着けず迷った 何処で何していますか 今も同じ眼をしていますか いつも通り 浮かぶ言葉 ひとつ手紙に変えよう 僕たちに託された物語の続きを 自由に描いていいのならば 君はどうする 向かい風に逆らうように 空へ放て白い紙飛行機 暗闇でも風の在り処を 目指してる ずっと 背中合わせ 熱帯びた風が強く吹けば 表は裏に 優しい声 運ばれてきても 上手く言えず自信がなくなる 指折り数えていた 二人遠い空を見上げた そんな日を今は笑い合える ひゅるり風が吹いている 僕たちに託された有り余る輝きを 絶やさぬように前を向くのさ それだけでいい くだらないと捨ててしまえば すぐに消えてしまう淡い声 大袈裟でも構わないから 伝えたい もっと (ah-ah-想い伝えて もっと遠くへ la la la 風を追って) 冷たい日も荒れ果てた日も 強く願い事を抱きしめる 理由なんてわからなくとも 手を繋ごう ぎゅっと 向かい風に逆らうように 空へ放て白い紙飛行機 暗闇でも風の在り処を 目指してる ずっと (ずっと ずっと ずっと 変わらず ずっと ずっと 目指してゆくよ) (空に飛んだ 紙飛行機 ほら ふわり 舞うよ)