最近はどうも心が忙しい 忙しい 月に照らされた 雲に名前をつけようとか 思わなくなった ありふれたうちのひとつの夕暮れ 思い出したくて歩いてみたんだ 空の低いところに たまに浮かぶ 淡く光る 居酒屋の看板と 君を思い出して聴くありふれた 音階は この上ない栄養だ 本当に欲しかったものを 愛してやまなかった夢を 僕を 諦めるときに 余った心を知りたいな 空の低いところに たまに浮かぶ 淡く光る 空の低いところに たまに浮かぶ 淡く光る 居酒屋の看板と 君を思い出して聴くありふれた 音階は この上ない栄養だ