十月、

歌詞

とある日の夕暮れが心を 刺してしまった 君が泣いたあの日をまた 鮮明に描いてしまう これが罪になっていくのかな これが涙へと変わってしまうんだね 言葉もきっと伝わらないんだ 君が笑うならなんて馬鹿なことは 言わないよ 震えるその声を利用して叫ぶよ 君が生まれた奇跡をこの世界中で 僕らの運命なんて誰も分からない 当たり前だけを噛みしめてようよ この命の果てに 何があるかなんてまだ 分かりたくない 海で広がる光を眺め 言葉を失った 君が僕を導いてくれたんだ 全部正しいとは言えないけど 全部間違っているとも言えない でも全て僕にとっては大切な 宝物なんだよ まだ夢を見ているようだよ 決められた運命なんて 知りたくないから 僕は避けてしまった過去に戻る 何度挫いても赤いサインが 出たとしても 君の涙を守るために命すら 惜しまない 愚かでも醜くても信念を最後まで 貫きたい これを何といえばいいか これを誰と分かち合えばいいか 時が経つにつれ君の心までも 愚かさが顕わになって 罪が重なってもなお僕らの未来を 切り拓くため 僕はこの道を進むんだ 大丈夫、僕はずっとここに居るから この命の果てに 何があるかなんてまだ 分かりたくない 海で広がる光を眺め 言葉を失った 君が僕を導いてくれたんだ 全部正しいとは言えないけど 全部間違っているとも言えない でも全て僕にとっては大切な 宝物なんだよ まだ夢を見ているようだよ