なだらかな坂を急いで登った あの頃と同じ香りが 漂う季節を肌で感じて 幼い僕には理解出来なくて 生きてゆくと言う 本当の意味の欠片も ふと仰いだ空 どこまでも続く青さに もう一度翼を拡げて 時代は常にすれ違って儚く揺れてた 白い冬舞う雪のように 今こそ行こう歩き出して あの海が見える 輝いたあの丘を目指し <♪> 時間を重ねる度に 何かを無くして 俯き加減で小石を蹴飛ばしている そんな僕のこの 掌をそっと開いて 忘れた心を繋げて 時代は常にすれ違って儚く揺れてた 白い冬舞う雪のように 今こそ行こう歩き出して あの海が見える 輝いたあの丘を目指し 今振り返る 僕はまだ この夢を 抱いてる <♪> 時代は常にすれ違って 儚く揺れてた 白い冬舞う雪のように 今こそ行こう歩き出して あの海が見える 輝いたあの丘を目指し 思い出すよ諦めずに この手を伸ばせば 届きそうな眩しい光を 今こそ行こう歩き出して あの海が見える 輝いたあの丘を目指し