ざわつく夜に隠れ 僕の憂鬱を誤魔化すのさ 片付けたこの部屋に 残る君の香り 押しつぶされそうで イラだつ僕の心 情けない想い溢れてる つまらない映画の 結末が今更さ 変わる訳ないのに 夜が回るように いつの日か 馴染んでくこの痛みも 知らずにいたらもう少しだけ 強くなれたかな いつか見たこともない世界 君の手を引いて駆け抜けていく そんなイメージを遊ばせて 紛らわすだけ きっと止まることない世界 君と僕なら追いつけるはずさ そんなイメージを遊ばせて 紛らわしてるだけさ ささやく君の言葉 上手に受け取れなくなっていて 傷づかない僕だけの 予防線怖いだけ もう曖昧じゃないのに 満ち欠けていく あの月のように 変わってく二人の形も 何をどうすればもう少しだけ 一緒にいれるのかな 理由なんかどうでもよくて ただ見つめて欲しいだけ 君と僕は違うことに 気がついているけど いつか見たこともない世界 君の手を引いて駆け抜けていく そんなイメージを遊ばせて 紛らわすだけ 二人 きっと止まることない世界 君と僕なら追いつけるはずさ そんなイメージを遊ばせて 紛らわしているだけさ