夜のバス停 風が少し冷たくて イヤホン越しに流れるノイズの中 言えなかった言葉がまだ胸の奥で 小さく息をしている 制服の名残みたいな不安を脱ぎ 捨てて 少しだけ大人ぶった夜を歩く 正解なんて誰も教えてくれないまま それでも明日は続いていく ビルの隙間 光が滲んで 誰かの夢が静かに落ちていく 拾い上げる勇気なんてなくても 見て見ぬふりはしたくなかった ねぇ、こんな夜に意味はあるのかな 答えのない問いがまた増えていく それでも心は止まらない 鼓動だけが本当だった 走り出せ Midnight Revolution 迷いも全部抱えて 完璧じゃなくていい そのままでいい 私たちの声でいい 壊れそうな夢の続きを 今ここから始めるんだ 誰にも決められない未来へ 強く、強く踏み出していく コンビニの光に照らされた横顔 知らない誰かの明日を想像した 同じ夜を生きてるはずなのに 交わらない世界が少し寂しい 何者かになりたいと願うほどに 何者でもない自分が浮かび上がる それでも諦めきれない気持ちが まだここに残っている 不器用なままでも進めるかな 誰かの正しさに揺れながら それでも選び続けたなら きっと間違いじゃない 走り出せ Midnight Revolution 涙も全部連れて 不完全なままがいい それが私たち 本当の強さだから 止まっていた時間の中で 確かに動き出す心 誰にも奪えない今を 強く、強く刻んでいく 夜明け前がいちばん暗いなら その先に光はあるはずで 怖さごと抱きしめたまま この街を抜け出していく 走り出せ Midnight Revolution 声を合わせて今 誰かじゃなくて 私たちのままで 世界に響かせて 壊れた夢の欠片さえ 輝きに変えていける 終わらない夜の向こうへ 強く、強く進んでいく まだ名前のない未来へ 私たちは行く
