俯瞰した死に包まれてる プラットホーム 焦燥に背中押される 狂った街灯が青年たちの嘔吐や 軽薄な死を促すように 三階の彼が疲れたあの目が 沈黙の理由がそうさせる 警報! 名前の無い病気 自分を捨てろって ブロン錠で飛び合う空中ブランコ 数秒後残るイメージで 色彩帯びた目を濡らして 理由のない衝動に背中押される2人 体裁の過去をささやかな夢を 他人の温度を思い出している 警報! 名前のない病気 普通を求めても 心が警報! 名前のない病気だ 負けんなって言うな そうわかる、自由とは孤独だ とかもういい、捨てる思考回路 捨てるって寂しさの破片も 「自分なんてわからない」 心が警報 名前ない病気 自分を捨てろって そう分かる 他人の痛みが分からないこと だけどもういい捨てる 自己嫌悪も寂しさの破片も
