さよなら手を振る その瞬間にただ、俺は見ていた 都合とか理想に合わせた歩幅が 涙で色付くのを 誰の為でもなく生きて欲しいよ 綺麗事って思うあなたの自由を 何よりも愛していたよ 過去の影に怯えて、 染み付いてきたもの 簡単に溶け出す つまらない事でも笑う 強くない人をただ守るようにそっと いつも通りでいい何もかも知らずに この街のことを、今の気分はどう? そんな事ばかりでいい 心がどこか欠けてるけれど 優しい人と言われたから それが嬉しいそれが可笑しいよ 本物の微笑みとか幸せとか 迷子同士にさよなら 夜は手を 悲しそうに憂うように握って 甘い汗流し合って 眩暈の果てに小さく閉じて 遠くで見つけてる曲がり 角に着くまで ここにいて横にいて気付かせて 欲しい 真実の在処 心がどこか欠けてるけれど 優しい人と言われたから それが嬉しいそれが可笑しいよ 本物の微笑みとか幸せとか 合言葉はサンキューで 迷子同士のアイデアは 今もこれからも さよなら手を振るその瞬間にまた 俺は見ていた
