片方ずつのイヤホン 流れるメロディ 僕ら2人の世界 柔く溶かしていく そっと触れた指先から 伝わる熱が同じでありますように 「ただ隣に貴方がいれば、 それだけで幸せ」 だなんて ふと君が笑うから 魔法のように世界が違って見えた 距離が開(あ)かないように 合わせる歩幅 少しはにかむ顔も 全てが愛しい 君が1人抱えてきた 迷いや不安を僕にも背負わせてよ ただ隣に君がいれば それだけで幸せだってこと ほら上がる心拍数 魔法のように世界が光って見えた 君の夢と僕の未来が いつの日かひとつになったなら ねぇ照れくさいけれど 白いアイリス贈らせてよ 君が笑うそれだけなんだ この心熱くさせるのは その眩しい笑顔に これからずっと傍に居ると誓うよ