いつのまにか気付いたら おとなって生き物になってたみたい 肩書きばっか変わってく 肝心の中身は私のまま ♪ 傷付いては逃げ込んだ 保健室のベッド 冷たくて気持ち良かった 慰めてくれた人は もうこっちの世界じゃ 会えないんだね 正しさを掻き集めた はりぼてのステージで踊らなくちゃ ちゃんと踊れるかな? 泣きたくなる時は思い出すの 鈍くて眩しい歪んだ夜に 闇雲にダイブ 君の熱に飲まれる 私のぜんぶを満たしてくれた 知らなかったこと 痛かったこと へたくそな愛 それで息をしてたんだ 忘れないよ おとなになっても ♪ そんなことも気付かないくらい めまぐるしい義務に振り回される 我に返る一息に 懐かしい声がループしてる 可愛さや若さとかって なくなっていくものって諦めたい でもやりきれない 本当は頭を撫でて欲しい くしゃくしゃになった スカートのまま 明けない夜にしがみついていた 背筋伸ばした私を見て 君ならきっと笑うよね 笑えるよね 笑えるように 鈍くて眩しい歪んだ夜に 闇雲にダイブ 君と音にまぎれる 私の居場所を教えてくれた 知りすぎたこと 間違えたこと へたくそな愛 それで息をしてたんだ 忘れないよ おとなになっても 変わらないよ いくつになっても