小鳥さん 小鳥さんにも なれずに地上へ落ちてきた 小鳥さん 小鳥さんが 戦車の上で歌ってる 煙の上がった街で 鳥の声が響き渡る そうね 自然はいつもと同じリズム 堕天使が歌うよ できるだけ綺麗な声で 君も泣いてるんだろう? 抱きしめていい? 君を温め守る時 翼が生えたように どこまでも飛んで行ける 小鳥さん 小鳥さん 涙でまた大きな川ができた 小鳥さん 小鳥さん その川に沈んでいく私 天使の名残りの腕は 何の為にあるだろうって 決めるのもきっと自分だよと 堕天使が歌うよ できるだけ嘘のない言葉で 叫ぶ祈りは弱くとも 愛することも笑うことも 止めなければ 翼になる心 どこまでも届くんだ 堕天使だったね だけど君を抱く時 翼になる腕で どこまでも飛んで行ける 飛んで行ける…