わたしね、、 わたしね、、 大切なあなたを 守れる勇気を 探しに旅に出ます 私と同じ色のバトンを 繋いでいく足音 世界のどこかで 私を探して歩いているのかな そんな事ふと思った あなたが笑えば 秒針を止めなくちゃ 私が笑えば あなたは秒針に 何かを伝えた そのその声が 不安の想像をふくらませてく もうどうしようもなくて 時間に責めたてられて 伝えたい想いも何一つ 伝えられないままの黒 二人の生きた道が 並んだ影になった日 私は大きな奇跡を見た気がしたんだ 大丈夫?大丈夫 そう繰り返しながら 悩んだり手を取り合いながら 歩いていこう あなたの気取ってない 小さな優しさは 私の心に布団をかけたの 変わってく想いの ブレーキが急に 壊れてしまったの 修理法が分からない 時間かけて紡いだ糸が 急にほどけてしまったんだ だけどあなたはにっこり笑って 私に跳ね橋をかけた どうして どうしてと 尽きることの無い悩みは 私に大きな世界を運んでくれたんだ 大好き 大嫌い そう言ってしまいながら 繋いだり 離したりしてもいいから 2人で行こう 小さな頃から 何千個の言葉を覚えてきたけど あなたに贈りたい言葉は まだまだ見つからないから 「あのね、あのね」と言って やっぱりいいやって笑った 二人で飛ばした灯籠は星になったよ 目を閉じた瞬間 世界がくるりくるりくるり 二人の生きた道が 並んだ影になった日 僕らは大きな奇跡を みた気がしたんだ 大丈夫?大丈夫そう繰り返しながら 悩んだり手を取り合いながら 歩いていこう二人で行こう 二人で行こう