確かめたくて何度も送る 指先の言葉じゃ 不安は消えないのに 既読のついたその瞬間に あなたを信じる余裕も ない自分に嫌気がさす 僕が思い描いてた あなたの隣には かけ離れているよな あなたを乗せた最終電車 もう遅いから帰った方がいいよって そう言ったのは僕の方なのに ホームから消えっていってもまだ 立ちすくんでいた すきというのはいつも僕からで あなたからの愛がほしいだけなのに 電話の声が少し高いのも 他の誰かに向けられるのは 許せないんだ いつかは終わりがくる そんなことばかり考えては 今、隣にいるあなたを愛すること できてるようでできてなかったな あなたを乗せた最終電車 もう遅いから帰った方がいいよって そう言ったのは僕の方なのに ホームから消えて行ってもまだ もしもこのまま 時が過ぎ去ってしまったとして 僕とあなたとの愛も過去に流されて きっとあなたは僕以外の誰かと 手を繋いでる あなたの幸せに 心からの笑顔でいれるかな