寝ぼけた顔して朝日を待つ 消えそうな火に手をかざしてさ 誰もいないこの六畳間に 昨日の面影を少し感じて 絡まったコードを解くように 日々の誤解を気に食わぬ顔で 弁解してまた間違っていく このループが僕を皮肉に変える 都会の匂いは僕に合わなくて 救いの糧はあなたがくれた 「元気ですか?」 この街で育った僕らは 何を求め何に縋っていくのか もう残さないとさ もう 忘れちゃうから 青春だなんて 綺麗事は言ってくれるなよ 古ぼけた写真の頃には戻れない 「あなたが笑うなら 私はそれでいいんだ」 それじゃもう行くね話せて良かった 都会の匂いは僕に合わなくて 不安の種はあなたに言った 「平気だよ」だった 苦しくてもがいた日々よ 虚勢を張るような 生き方を選んできた もう笑わなくていい 嗚呼 忘れたってもう この街で育った僕らは 何を求め大人になっていくのか もう残さないとさ もう 忘れちゃうから 青春だなんて青いことは 言ってくれるなよ 古ぼけた写真は二度と戻ってこない 「あなたが望むなら 私はそれでいいんだ」 それじゃもう行くね あなたで良かった
