藍色に染まる

歌詞

意味の無い 言葉が飛び交う街で 馬鹿みたいに 風で踊るワルツ 痛くない 何も感じなくなって 笑えない 自由には笑えない 苦痛で震えた泣きそうな声は 抑えてしまえば悟られることはない 聴こえない聴こえない 振りをしてるだけ 虚言を重ねても 満たせれない命は 色褪せて いくだけ 虚ろな瞳を映して 意味を知る 救えない祈りならば 自己犠牲の果てに 泣き声は静寂をきった 動けない自由には動けない 底のない 海に沈んだみたいだ 薄暗い場所で 彩やけない絵画は 無価値な己に 嫌悪を抱いて 嘘しかない嘘しかない 疑い始めた 不幸を笑う 薄情な命は 殺して しまおうか あなたの痛みに触れて 初めて知る 廃れていく僕は 意味の無い者に意味を 見出して知った 藍に染まる頃 僕はもういない 作り笑った その仮面に 涙が滲んだ