…そして カナリアが歌い出すだろう 過ぎた日々を 過ぎゆく時を もう二度とめぐらぬ季節の歌も また新しく君の手を取り マボロシの月も 行く河も 萌え咲く花も ここにあったんだと 君がいれば 全て見える 空のように 星のように 輝いた 記憶を忘れなくても 捨てなくても ここに来たる日々 風と太陽 愛せばいい 'Listen to my music' 一人では 君と歩く二人なら 今は 埋まらぬ空白であっても 埋める事ない 埋めなくていい もう二度と笑えないと思った ただ君が傍で微笑んでる ミゴロシの闇が 舞う砂が 目塞ぐ日々は 君もあったんだと 僕であれば 今はわかる 息するように 脈打つように 優しい 孤独選んだとしても うつむいても 出会ってしまう道 秋も雪も 泣いてもいい 'Listen to my music' 光ある 君が歌う世界なら 君と歩く世界なら