切り裂かれる 夜にまた新しい風 吹きさらしの胸を 一人で縫い合わせてる 何処か遠く 違う風に傷ついても 凍える誰か想う あなたのことを知ってる 歩いてく ただしなやかに強く 点々と落ち 続く赤に 花 咲き乱れ 誰かの為 わらいさざめき 誰かの為 見失わないでいてね だって かつてね 同じ道で ねえ わたしはね 残されてた 見たことがあるの あなたの光 大人になる 苦悶も 少年のままの 焦燥も 微笑んだまま 知っているのでしょう つりあわない 街と君との 目盛り さようならと 君のMemory 裏切りという 言葉なんて ほんとはないの この世にはね 見果てぬ夢のようだけど 愛 いだいてたことがない、と 愛 いだかれたことがない、と あなたを優しく 星達 いだく 花 咲き踊る あなたの為 歌いさざめく あなたの為 どうか忘れないでいてね 愛 いだいてたことがあるの 愛 いだかれたこともあるの 見たことがあるの あなたの光