あの日疲れ切って眠る 窓の外の草原と管 ゆるい風に乗ってしまえば 腐りかけの睡蓮の花 踊る君と妖精の部屋 白い壁を塗って待つよって 不意に続く会話について 誰も知れないようにいっそ ただ声もそっと緩めて 伏目がちな少女はいつも なぜか空を見上げていた その腕に愛を吊るして 覚えていて 無邪気な夢 Sleeping Beauty 子供みたいな結晶 ため息ひとつ描いた平行 二人だけで浮かんでいれたら Sleeping Beautyのサビみたいな キスを もう一度滲みたいね、きっと もう一度滲みたいね、きっと もう一度虹見たいね、きっと このままふたりで 遠くに行こうね 僕らは言うだけさ いつも同じこと この日を砕いて 浮かべてみようね 僕らはふざけあって 今を見送る (ゆがんだ手のひらが空に透ける 感覚をたどる午後の青と 改札をくぐる君の歌を思い出す 届きそうな雲のよう 空いた日の中でただ確かめる 海岸をなぞる午後の青と 標識のパドル、海の上で思い出す 君もそうだろう?)
