どれくらい息を切らしたら 体は宙に浮かぶの? 朝焼けに眠る頃アタシがちょうど見てた夢 聞こえてきたよ耳を澄ましたら 「背中を押してアゲル、ボクのココロで」 だけどズルイ、ズルイ、アナタだけ ずっと先にいるのなんて そうよ強情なアタシはアナタに言えなくて 置いてけぼりになってしまうのはヤダナァ 動き始めたアナタの空は、アタシも見ることができるかな? 今、眺めてるアタシの空は、アナタの上で呼んでいるのよ 目をそらさないで どれくらい瞬きをしたら、心の色に出会うの? 言葉じゃなくて、もどかしいだけを、何度知ったかな 近づけないよ、今の自分じゃ 「大丈夫だよ、またね。」ってドアを閉めた その後泣いて、クシャクシャのアタシを 見つけてくれるはずもないよね たぶん、感情の大事なとこだけ落としたの 足らない分を、ずっと探してる途中よ 動き始めたアナタの空で、アタシを抱きしめてくれたなら 今、眺めてるアタシの空は、悲しみさえも照らしてゆける 手を離さないで 動き始めたアナタの空は、アタシも見ることができるかな? 今、眺めてるアタシの空は、アナタの上で呼んでいるのよ 眩しさを増すアナタの空にアタシの青で描く心 今、眺めてるアタシの空の晴れ間から、こう呼んでいるのよ 置いてかないで