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まりおねっと

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  • 2013.05.22
  • 7:03
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歌詞

生まれて初めて僕は 恋が何かを知った 消えそうでおぼつかない 影をまとって 窓のへりに手をかけ 何処か遠くの空 見つめる彼女を見た 僕が恋に落ちるなんて本当だろうか 僕はびえろの役のマリオネットで 恋は主役がするもの 僕とは関係のないことだと 思っていた 見てくれ この顔に刻まれた笑顔 生まれた時から役が振られてるのさ もし僕が もし僕が笑っていなかったら その僕は何者でもない 笑っている限り僕は僕である 何者でもない世界 そこは 深い海 暗い海 お魚も住んでいない 道化の役を捨てて この笑顔も捨てて 恋に落ちた人と 泣きあったりケンカしたり 愛し合ったりするなんて 僕には夢のまた夢 そうだ忘れてた 今日の舞台に遅刻しちゃう 僕を見に沢山の人が来てるんだ 笑え ぴえろ 君の生きる場所は ここ以外どこにもありゃしないさ 聞いたかい割れんばかりの 拍手喝采を 他になんの希望があると 言うのだろう だけど僕の顔から 笑顔はだんだんと 消えてゆき闇に落ちた 深く暗い海の中へと入る 闇の奥にかすかな光が見えてる そこへと泳ぎだす その光が何かを僕は知っている 君が照らしてくれる道をすすむ 顔に刻まれた笑顔はもうなくなった 生まれながらの役はもういらない 僕が何者かは自分の手で決める 今日からもう役はない 名前もない 名無しの僕は恋をしたんだ 君に

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