見渡す限りに広がる明日に 溺れかけては呼吸をこがして やっと手に入れたものは 一体何だった? 何でもなくても ちゃんと歌にしようぜ そちらから見れば登り坂 こちらから見れば下り坂 分かち合う気なんてさらさらないし 今はまだそれぞれで傾いていようぜ 降り積もる雪の胸元に しのばせてきたぼくらの旅が この街の春をそっと汚すのさ 全て身に覚えのある痛みだろう? <<♫>> どんなにくすんで 映っているとしても 心配するなよ 変わったのはぼくの方さ どんなにまぶしく 映っているとしても 心配するなよ 変わったのはぼくの方さ 自転車のようで 実は二台の一輪車 またいつかこうして落ち合おう ふらふらとおぼつかないままに 降り積もる雪の胸元に 忍ばせてきたぼくらの旅が この街の春をそっと汚すのさ 全て身に覚えのある痛みだろう? 降り積もる雪の胸元に 忍ばせてきたぼくらの旅が この街の春をそっと汚すのさ 全て身に覚えのある痛みだろう? 全て身に覚えのある痛みだろう?