友情もほどほど、恋愛もほどほど、 これといって縁を求めない人間が ようやくまともに独りになれる 場所っていったら、 昔から授業中の教室の片隅か、 ライブハウスの楽屋の中かって 大体相場は決まっているんだ。 いつだって出し物を練ってた。 将来のためにではなく、 将来の為に考えた出し物を その時点でクラスメイトに 披露するために。 思い出そうとするまでもない、 今でも一緒に同じような 景色を見てる。 身震いするような ひらめきが導火線。 爆発させるんだ、フレーズを 爆発させるんだ。 youth! 色褪せることなく この胸の中に居る。 youth! youth youth youth こいつのお陰でこのぼくがいる。 こいつのせいでこんなぼくがいる。 youth! youth youth youth youth! youth youth youth youth <<♫>> 勉強もまあまあ、運動もまあまあ、 これといって取り柄のない人間が ようやくまともに呼吸できる 場所っていったら、 昔から昼休みの黒板の前か、 ライブハウスのステージの上かって 大体相場は決まっているんだ。 オンタイムでチャイムが鳴る。 3分おしで授業が終わる。 よー、先生、とっとと引っ込め。 やっとのやっとでぼくの出番だ。 思い出そうとするまでもない、 今でも一緒に同じような 景色を見てる。 身震いするような 緊張が導火線。 爆発させるんだ、瞬間を 爆発させるんだ。 youth! 色褪せることなく この胸の中に居る。 youth! youth youth youth こいつのお陰で諦めずにすんでる。 こいつのせいで 諦めることができない。 <<♫>> ひとにあって、自分に無いものが、 自分にあって、人にないものさ。 誰に教わったものじゃないから、 誰の教えにも耳をかさない。 クロール、平泳ぎ、 バタフライ、犬かき、 手段を選ばないフリースタイルで、 後に見事大海を泳ぎ切る、 この井の中の蛙を覗きに来い。 youth! 色褪せることなく この胸の中に居る。 youth! youth youth youth こいつのお陰でこのぼくがいる。 こいつのせいでこんなぼくがいる。 youth! 色褪せることなく この胸の中に居る。 youth! youth youth youth こいつのお陰で諦めずにすんでる。 こいつのせいで 諦めることができない。 youth! youth youth youth youth! youth youth youth youth! youth youth youth youth! youth youth youth youth