進まない時計の針 まだ見つめてたい 冴えてる頭を突いて このまま朝へとスキップしたい わからない 嘘溜まり 慣れの果て 失い 抜け出せられない夜に 何か救いを見出してたい ただ1つ さんざめいた境界線に 足を踏み入れて 君がいればこの世界に陽が昇る 振り返らない 嘘じゃない 塗りつぶした昨日に 目を瞑ることでしか もう逃げられない今じゃない 偽りのない世界で夜が明ける くだらない 僕は賢く生きていくよ 静かな夜の空に浮かんだ月は そう言ってるみたい まだ懲りず 人間様は何に傷ついて何を傷つける 僕らはまだ 何も知らない明日に向かうけど もう戻れない 嘘でも愛があった昨日に さようなら を告げるさ もう動けない僕じゃない 偽りのない世界で夜が明ける 隠したかった言葉と 真実はいつも悲しみを作る 檻の中 騒ぎ立った音は もう止まらなくなり ようやく今この世界に陽が昇る 振り返らない 戻らない 手を握った君に 眩しい明日を誓うさ もう逃げられない今じゃない 偽りのない世界の夜を抜け出して ほら前を向いてよ もうすぐ陽が昇る