思い立って 無断外出 理不尽、窮屈、嫌になって 信じるも信じないも 空っぽ すぐに空回り だけど さよならしたあの時から 変わらない君の元へ もう少しで届きそうだ 涙が溢れだしたんだ すぐに瞼を閉じて閉じ 込めていたんだ バカだな 頬に触れる 澄んだ空気が ヒヤリと優しく撫でる 泣いていた この場所で 透き通る キレイな星座 宙に散らばる 鼓動の音 打ち上がったら 地上を空から 見下ろしていたよ 嫌になる 僕には選択肢がなくて 何も見えなくなった 足元には はだれ雪 星座と 混ざり重なる冬花火 鼓動の音 打ち上がったら 地上から上昇 そのままパンと消えた 強がってた 弱い僕は 何が怖くて こうなったかも知らない 僕を 許して どうか 神様 戸惑うまま 暗闇に心臓を預けて 僕には選択肢がなくて 何も見えなくなった 会いに行くよ 君の元へ 星座と混ざり重なる冬花火 鼓動の音 打ち上がったら 星に届くよ さよならをこの場所で 透き通る キレイな星座 宙に散らばる 鼓動の音 打ち上がったら 空に輝くよ