今日も知らないうちに夜が来て 部屋の隅で呼吸だけが響いてる また一日終わったね そう呟いて また同じ言葉を繰り返す カーテンの隙間 風が秋の匂いを運んでくる 少し寒いね うん、少しだけ そんな独り言が BPM90の上で溶けていく 沈む 沈む slowly fallin’ down 聞こえるのは心のノイズだけ また明日ね また明日ね 同じ声が何度もループする 時計の針が音を失って 時間がただ揺れてる まだ起きてるの? うん、寝れないだけ そんな会話を 誰もいない部屋で交わす ベッドの中で 考えごとがほどけていく 思考の糸が宙に浮かんで そのまま風に紛れる ねぇ、聞こえる? 聞こえてるよ 沈む、沈む、slowly fallin’ down 聞こえるのは心のノイズだけ また明日ね また明日ね 同じ声が何度もループする 灯りを消したら 世界は少し遠くなる おやすみ おやすみ その響きだけが まだ空気の中に残ってる
