憶えていたこと 残してる 忘れていたこと 書き綴る 心で感じる 夜模様 遠く光その 瞬き 廻る月雲の速さより 揺れ動く心 その先に 目を向けてみれば いつの日か ふわり溶けてく 夜風に乗せてる 心の音 開く口もなく 見上げてる 消えゆく光を 見上げては 胸に手を当てて 問いかける 夜に浮かぶ影 降り積もる 囁く心に 傾けて ただ一人の下 埋めてゆく 染まる星屑 憶えて あの時 求めて あの願いたちを 留めて このまま 委ねて 探してよ 憶えて この時 求めて 月夜の下で 隣で 聞こえた 今夜も 見つけてよ ねえ ほら 瞬き 夜空輝いて 言葉 綴って 広がるライトに ねえ また 聞かせて 眠る そばにいて いつか 歌って 星空を憶えてて 星の降る夜に 静かな夢に落ちて 君を連れてく 眠りの森へと 光る月の下 穏やかな風に吹かれ 淡く 溶けてく 星降る夜 Ah Ah,Ah,Ah,Ah 星をなぞるように 心から 離れないように どこまでも 青く染まってく 消えないで 融けないようにと 包んで 雲は流れてく 午前4時 薄暗い空に 見とれてる 白い砂時計 蓋開けて 光を注ぐ ねえ ほら キラキラ 星が目の前に ねえ ほら まぼろし 終わらない 言の葉 ねえ ほら 呟き ねえ また 目を閉じて ねえ ほら さよなら いつかここで 会おう 光る木の下で あなたを待てるのなら ここで終わり 眠りについていく 時の流れに 身を任せればいいの このまま 溶ける 星降る夜 Ah Ah,Ah,Ah,Ah
