振り向けば儚い時間を繰り返してた 大人げな言葉の数だけ 足踏みのくやしさもつまづいた 痛みも 靴底で今輝いてる あの日見た夢の途中 今どのあたりだろう 近すぎて見えなかった 大切に離れて 無理矢理涙の跡を歩いてみた 目に映らないものへの道を重ねて 信じていたいものを 信じられるように “絶対”なんて思わないようにした 失敗と思ったことも キレイに片付けて また上手に大人になりましょ いつになるかわからない けど未来へ届けよう 間違いだらけの今も きっとそれが普通だよ 無理矢理涙を見せて歩き出した 何もないことを楽しむ 今日のしあわせ そんな強くならなくても ちゃんとここまできたよ また間違い続きなら それが答えなんだろう 無理矢理決めた笑顔の難しさも 古い明日は来ない約束だから ただ青いだけの空を見てるだけで ここにいることを 許してもらえてるみたいだ 今も少年のままで