掛け違えたボタンを見つめて 張り詰めた時間がそこにあって 君のいない色彩の中で もう一度輝こうとして 何度も扉を叩く 震える肩を抱き締めて 失うものがあることに 気付いて怖くなって またいつか生まれては 君と出会って 6つの音、響かせて渡りゆく 同じようでバラバラなバランスは 染み付いてるはずだよ、きっと ずっと、ずっと鳴らしていこうよ 命がけで生きてきた日々を 束ねて一つの心に落とす 私の逃避行に付き合って あなたもいつか黄昏れるのね またいつか会うまで あなたと出会って 一つずつ、指差して数えてゆく 違うようで似ている一つのかたまり 信じていいはずだよ、きっと ずっと、ずっと まっさらなまま そのまま生きれるように 魔法かけてあげるから 受け止めてね 明日へ続いてゆく 幸せの鐘は今も聞こえている またいつか生まれては 君と出会って 6つの音、響かせて渡りゆく バラバラなままのバランスは 信じていいはずだよ またいつか会うまで あなたと出会って 一つずつ、指差して数えてゆく 違うようで似ている一つのかたまり 信じていいはずだよ、きっと ずっと、ずっと ずっと、ずっと鳴らしていこうよ