あれも、これも欲しくって でもどれも本当は 興味ない 透明なかけらを集めて 吸い込んで吐き出したら 気滞になる 陽炎を掴むような 想いは消えて 星屑の世界で 鎖で縛られたその身で どこまで飛んでいけるの? どこへも行けやしないさ 彷徨う度 手招きされ続けて 命を削らされた 夢の果てで 良い人を指先で演じて 逆らうな、壊されるな 心の先 星降る夜がきて 綺麗に飛べる気がしていて 錯覚だって諦めて 形を残せたら 嗤う 「人と同じ」が嫌い 星屑の世界で 鎖で縛られたその身で どこまで飛んでいけるの? どこまでも 星降る夜がきて 綺麗に飛べる気がしていて 錯覚だって諦めて 形を残せたら 嗤う