叶わない夢を 照らすような 心のサーチライト 遠くの君に届くまで 照らし続けよう 抱きしめていたはずなのに 溢れていって いつ手放したんだろう? やさしさはやさしいだけで空い ロクでもないものです。 なくしたものの分まで 無かったことにして笑い 生きる過程を探して 今ここに立っている 目一杯の助走をつけて 越えてゆくんだ 道なき道 時代に打ち付けろ 当たり障りのない毎日に少しづつ 彩りを飾ろう 見えなくても 道標を誰かに託したまま 自分は自分のままでいようとする 臆病な毎日を そのまま歌え 幻だっていいから 素直に認められなくても 未来は近づいてくる 傷つけ合う為じゃなく 許しあえたら 精一杯の嘘をついて 笑ってやるんだ 怖がらず とどまっていられない だってそうだろう? これだけ、これだけで 生きているから ノンフィクションの物語で 不覚にも涙が出たんだ 影を踏まれた 永遠に続くことはないって 分かってるって それでもいい 君だけの永遠 だってそうだろう? これだけ、これだけで 生きている 精一杯の嘘をついて 笑ってやるんだ 怖がらず とどまっていられない だってそうだろう? これだけ、これだけで 生きているから 見えなくても 私だけの永遠 どんな時も 照らしてくれる あなたのサーチライト 遠くまで見えているよ ほら、輝いている