よく晴れた空の似合う街 そこには僕の憧れが詰まっている 通り雨のように君歩く 進まぬ文字を眺めては僕は眠る 世界中知らぬものだらけだ 夜に灯るあかりは僕を惑わせる 走り出すあのバスに揺られたらば もう魔法は解けてしまうの 重なる青の美しさを 忘れないでいてね 君は僕に夢を魅せてる 時に映る緑はそれを予告する 君と過ごす甘いひととき 夢の続きは僕の心にだけ映る 走り出すあのバスに揺られたらば もう魔法は解けてしまうの 重なる青の美しさを忘れないでいて あの夏を泳いで僕は旅に出る 錆びついたこたえは止して 声に包まれたなら