果てしなく遠い空の下で 反照する色に憧れ 月の横顔に向かえばメロディー 積もる退屈もそれならば 包んで殺さないでいよう 消えてく灯りを頼りにしないように 見えぬ道を繋いでいくような どこまでも行くような足取りで 流れる透明に飲み込まれ 愛した言葉たちを連れて 眠りにおちてゆけたら もう目が覚めないように 夢に溺れよう 変わる風景に囲まれて 怖くなるものが多いのに 溢れかえる心の音は止まない 見えぬ道を繋いでいくような どこまでも行くような足取りで 流れる透明に飲み込まれ 愛した言葉たちを連れて 眠りにおちてゆけたら もう目が覚めないように 夢に溺れよう 果てしなく遠い空の下で 反照する色に憧れ 月の横顔に向かって響いて