思い浮かぶ幸せの中で 1人で泳げたらいいのに 泣いてもがいて シケモクだけが増えて 君のことも忘れて 昔埋めたタイムカプセルには 大人に憧れてたあの頃の キラキラしてた時間が 詰められていて 怖くて諦めつかなくて 背丈が伸びる度に忘れていたことを ハイボール飲む度に 思い出していたのだ 空き箱に詰められた あの日の野望から 恥ずかしくない程に笑いたい 思い浮かぶ幸せの中で 1人で泳げたらいいのに 片方だけの世界で 怯えてる少年が 僕の名前を叫んでる呼んでいる オレンジ色をしたあいつは今日も 前と変わらず 僕たちを照らしてる包んでいる