おぼろげな波の中消えてゆく 小さな月をずっと見つめてる あなたの横顔に照らされた 心の苦味たちが壊れてく こんなに見つからない感情の 答えを知ることが怖かった あなたの頷きが錠剤で 心の中で溶け馴染んでく ふわりと消えたクラゲのように 踊るあなたを探し続けてる 満ちてくことが愛ではないと 呟いたように見えた夜月の中で また月を見てた乾いた部屋のはし 僕らによりそう風にそっと 触れ合って ふわりと消えたクラゲのように 踊るあなたを探し続けてる かけてくことが綺麗だなんて まばゆい青に終わりが見えないまま