いつもの帰り道 ふと気づいた 帰っていないことに がむしゃらに歩んでいく僕の 足音響く街 目的地と思ったらまた 次の始まりの歌 振り向いても帰る場所はないから 今にまだ溺れたい 終わりなんてないから 飽きることなく朝日昇るように 構わず歌うたえば 迷いなんか見当たんないよ いつもの帰り道 ふと気づいた 帰りたくない また同じ苦しみや悲しみ 忘れたくて海 涙 後悔 抱きしめたまま いつも始まりの歌 駄目な時は此処に来れば良いから 今は立ち止まらない 不安よりも早く 焦りよりも先を歩けば良いと 潮風が背中押すよ 口笛でも吹きながら 晴れた日には歌を歌おう 意味なんてなくていいから 春も夏も秋も冬も いつもここで始められるさ 夢を抱いて歩き出すんだ 次の始まりの歌 振り向いても帰る場所はないから 今にまだ溺れたい 終わりなんてないから 飽きることなく朝日昇るように 構わず歌うたえば 迷いなんか見当たんないよ 晴れた日には歌を歌おう 意味なんてなくていいから 春も夏も秋も冬も いつもここで始められるさ