夜光花

歌詞

世界が今終わらないというなら もう 私が世界の淵から 飛び降りた方があなたは… 消えない痛みが残るこんな夜には 見えない場所で1人だけ 静かに散りたいな 綻びを開いた はらわたにも癒えない闇が広がって 恐れていたって 最低な エンドロールにあなたの名前を 残したくないなんて 言葉も消えそうな ぼやけた視界で何が見える? oh-oh oh-oh oh-oh いったい何が見える? oh-oh oh oh oh oh いったい 鮮明に思い出すのはいつも夜で あなたの掴む腕の痛み ともに心に刺さるナイフは不誠実さ 「いなくなるほうがあなたの為」と 思ってしまうはお互い様 それでも私はあなたと違い 自分勝手な心無いモンスター 消えたいと願っちまうこんな夜ほど 見えない場所で光るもの 確かにありそうで 家から飛び出した あの夜から抜け出したいんだと 朝を待たずに ずっとわかったつもりでいて きっとわかっていなかっただろう 合図はあなたの言葉で そっからは私次第なんだと 明けない夜はないと待っている 暇はないや 気がつけば大人で 大人ってなんだろうって 考える暇もなくて 夜風が肌切り裂いた 私が変わらないと 痛みは消えないんだ 「私を救うのは私だ」 消えない痛みが残るこんな夜には 見えない場所で1人だけ 静かに散りたいな そんなこと思った けどこれまでの裏切りからは 逃げない 今日が最低な人に堕ちた夜なら そっから見上げた最低な 夜空忘れないで 裏切り者だって 言われたとて間違いじゃないんだけ ど なぁあなたに言わせて 最低なエンドなんて 見たくはないから せめてもう一度 償う時間を まだ生きる資格を この暗い闇のように失望させて 謝ったくらいだけで終わる 気はないさ まだ光は先にあるって信じて欲しい もう苦しめないように 最後まで (苦しめないように 最後まで) (苦しめないように 最後まで) 世界が今終わらないというなら もう 私が世界の淵から なんて自分勝手なことは歌わない