曖昧な感情で 曖昧な空想で 言の葉を叫んでいた 曖昧な構想で 曖昧な旋律で 音の葉を書き綴った 曖昧な感情で 曖昧な空想で 規律に抗ってた 僕らの 名前は「ARIA」 選んだはずの運命の切れる音がした 砕いたはずの心臓を再構築していく なぞった7つの音を掻き 鳴らしていく 歪んだ愛の結晶を取り零してしまう 前に 灰色の朝を 振り払うように 陽の当たる場所へ 足を掻き記す 曖昧な感情で 曖昧な空想で 言の葉を叫んでいた 曖昧な構想で 曖昧な旋律で 音の葉を書き綴った 曖昧な感情で 曖昧な空想で 規律に抗ってた 僕らの 名前は「ARIA」 華麗に舞う踊り手の足元は歪 その弦のささくれが抵抗感を突き 刺す なぞった7つの音が悲鳴を代打する 切れそうな音の鼓動を取り 零してしまう前に 純白の朝を 包み込むように 陽の当たる場所へ 足を掻き記す 曖昧な感情で 曖昧な空想で 雄叫びを叫んでいた 曖昧な構想で 曖昧な旋律で 紙切れに書き綴った 曖昧な感情で 曖昧な空想で 規律に抗ってた 僕らの 名前は「ARIA」 踊りたがった感情の 行き場すら見当たらなくて 立ち上がって見えた景色は この世の何より美しかった もう何も言えなくて もう何も消えなくて ただひたすらに綴った 最低の装甲で 最悪な形相で この音を掻き鳴らした 曖昧な感情で 曖昧な空想で 言の葉を叫んでいた 曖昧な構想で 曖昧な旋律で 音の葉を書き綴った 曖昧な感情で 曖昧な空想で 規律に抗ってた 僕らの 名前は「ARIA」