期待外れな物ばっか 丁寧に並べたって 描いた理想像は 崩れて落ちていくばかりだ 傲慢な戦法は きっとただの勘違いだろう 1マスずつしか進めないのが この世界のルールだろう 卓上に並んだのは 無数の兵隊達と 夜明けを待つかのように 窓を見つめる花達だ 着飾った洋装で 明日を笑って生きれるかな 井の中の蛙が今から大海を知ります 不確定な未来ばっか想像して 不安定な世界ばっか創造して 泣いていた 表情を ファンデーションで埋めつくして 弱虫な少女は玉座と睨み合っている 見ないふりばっかの日々に バイバイして 腐った欺瞞は過去に置き去りにして 湧いてきた 衝動は 普遍的な''今日''の革命だ 透き通る少女は強い黒に成り 上がっていく 存在は儚くて けどそこに確かに在って 淡い脇役なりに プロモーションを目指していた 将来の妄想を 盤の上に描き殴っては 「これじゃないな」って 消しカスで満たされていく 「どうでもいいや」 切り離せたら楽なんだろな それでも知ってしまったんだ 明るみに出た終着点を あるがままに縋っていく自分を 嫌いになれないのは きっと理想があるからかな 不確定な未来ばっか想像して 不安定な世界ばっか創造して 泣いていた 表情を ファンデーションで埋めつくして 弱虫な少女は玉座と睨み合っている 見ないふりばっかの日々に バイバイして 腐った欺瞞は過去に置き去りにして 湧いてきた 衝動は 普遍的な''今日''の革命だ 透き通る少女は強い黒に成り 上がっていく