だらしなくそれを見つめ 不甲斐なくそれを良しとした 生活は悪くはないけど 変わりなくそれを続け なんとなくそれを良しとしない 僕はまだ 捨てきれないだけで もう一度君に会えたら変わるのかな もう昔話 僕と君を点と線で繋ぐように 単純な行為でひとつになれたなら 君にずっとありがとうって 伝えたかった 目の前にいたのにね 言えないまま 「1人で生きていくから」 その言葉の最後には ありふれた否定の言葉を こだまが響いた夜更け 誰かの慰めを求め 僕だけが 僕だけがさよならなんだ 面と面で繋いだ感情 触れてみたいけど 願ったって僕には無理だ 僕と君を点と線で繋ぐように 単純な行為でひとつになれたなら 君にずっとありがとうって 伝えたかった 目の前にいたのにね言えないまま 夢の中で君に会えたらな どこかの街で君と すれ違ったって気づいてないふり だらしないよな