凍えていた冬を超えて 春風が通り過ぎてゆきます 君のことを思い出すのは 桜の花が咲き始める頃だな いつまでも 忘れないでいてね このままで 私の隣で 真夜中をそっと歩いていく 眠れない夜 君だけを思ってた あの空の星が落ちてきて 夜明けを待つこの街を 照らしておくれよ 感情論が嫌いな 君にとってはわからないよな 仕方ないよな でもやるせないよな 君の声はいつもここにあるのに 真夜中をそっと歩いていく 眠れない夜 君だけを思ってた あの空の星が落ちてきて 夜明けを待つこの街を 照らしておくれよ 夜が明けるまで歩み続けるよ