Moony 夢を見てた あなたとなら どこまでも行けそうだ Lonely 悲しい時は 熱く強く 抱きしめてほしいんだ なんて 幻想を夢見る少女だな 寝ぼけながら見上げた夜空 月の明かりで目が眩むわ 瞳を閉ざしても あなたを感じている 波が弾けて星になるの 夢が覚めてしまっても 月の手を僕は離さない 月よ 僕を見てて 淡くて脆い 優しさで僕を包み込んで 太陽が砕けてしまっても あなたが輝かなくても それでも 僕が見つけ出すよ なんて 空前の灯火のようだな 祈るだけの僕の弱さ 灯のない夜に歌うわ あなたが道に迷っても 僕の声を見つけ出して どんな形でも愛しいの 夜が明けてしまっても 月の手を僕は離さない 手を伸ばすんだ 届かなくても あなたを見失わぬように 繊月の綺麗な 二日目の夜 全てが見えた気がした 月の明かりで目が眩むわ 微かな光に溺れていたい 月の明かりで目が眩むわ 瞳を閉ざしても あなたを感じている 波が弾けて星になるの 夢が覚めてしまっても 月の手を僕は離さない 愛を伝う 月波よ