教室窓際砂色景色 何をするでもなく頬杖ついてた 夢を抱いたのは確かな制服姿 怖いものなんて何一つなかった 気付けばもう二十代 すぐに捨てられる夢ならば わかってるよ だからそれ以上は 何も言わないで わかってるよ 僕ら今は夢を語ろうよ 隠し事は心の奥に 話したくないならそれでいいけどさ 夢を語るのに下を向くなよ お前のことだ きっとやれるはずさ 気付けばもう三十代 失くしたものは多いけれど 愛せることの喜びを知った 気付けば僕らも年を経ったな 時には自分の心を殺した あの頃の僕は何を思うかな 解りやしないよな 答えは心の中に わかってるよ だからそれ以上は 何も言わないで わかってるよ 僕ら今は夢を語ろうよ わかってるよ だからそれ以上は 何も言わないで わかってるよ 僕ら今は夢を語ろうよ 僕ら今は夢を語ろうよ