革命が部屋のドアを叩くのを 私はただずっと待ち 焦がれていたんだ 成功も挫折もここにはないのに ドアにかけた手が震えて 仕方なかった 「ひとりじゃないよ」 その言葉を信じられないのは 私がひとりを選んだからだろう 新しい私に今 逢いに行こう 可能性だけを敷き詰めて 止まらない鼓動を合図にしよう ねえ 何回だって生まれ変われるさ いつだって 踏み出した日から 世界は塗り変わっていく Heartrate 脈拍と期待が徐々に上がっていく 鍵は閉めなくていいよ 戻る気もないけれど 荒唐で無稽な夢と言われても 私にはそれが輝いて見えているから 「ひとりじゃないよ」 その言葉を私も誰かに 渡せる日がくるだろうか さあ行こう いつの日も私が 生きている今日が 史上最高を記録しよう 後悔に伏せる日もあるでしょう なら 何回だって立ち上がればいい いつの日か懐かしみ笑おう 鼓動はまだ続いていく Heartrate 日々を全部愛せなくても 駆け抜けた日々を全部 愛せなくても 欠片ひとつくらい持って行こう それが探していた 最後のピースに変わる その日まで 新しい私に今 逢いに行こう 可能性だけを敷き詰めて 止まらない鼓動を合図にしよう ねえ 何回だって生まれ変われるさ いつだって 踏み出した日から 世界は塗り変わっていくんだ ひとりじゃない 私がいる Heartrate