遠くの駅からかすかに聞こえたよ サイレン 怖くなったら 今日はもう 一人では帰れない 帰らない ねえ ハタチを越えたら 少しは変われるって思い込んでいた そうでもなかった シャボンのようには 私はなれないって気がついたんだよ 今までの全てを思い返してみても 何が正しいかなんて わかるわけがなかったよ 風に吹かれたら遥か彼方へと 飛ばされて だけど私は世界に齧りつき 離さない ねえ 子供の頃には もっと儚いような夢を見ていたよ そんな気がするよ あなたのようには 私はなれないって気がついたんだよ 今まで生きのばして ここまで歩いたなら 何が正しいかなど知らないまま 旅に出たい 今までの全てを思い返してみても 何が正しいかなんて わかるわけがなかったよ
