光

歌詞

夢を追いかけ続けること それ自体に 満足を覚えていやしないかい 選ばれないことにも 見向きもされないことにも 慣れてしまってはないかい いつの間に夢を小さく描いて 折り合いつけていた 笑って誤魔化して 何を守ってるんだろう？ 意気地なしで、不器用で、 自分のことなんて大嫌いだ でもそう思うほど心のどこかで 期待している 悔しいならまだやれるさ 満たされることだけが全てじゃない まるで壮大な夢物語だとしても 心の射す方へ 努力は報われるとは限らないこと 今更 嘆いても仕方ない 想いは大概 届きはしない それでも枯れないように光を求めて ここまできたんだろう？ 悔しくて泣いたことも 満たされることのない気持ちも きっと隠す 必要なんてないのかもなぁ 泣いたあとでクリアになる 見上げた空 どこまでも高くて まるで不相応な未来 僕はやっぱりまだ 諦めきれそうもない 古いレコード盤の傷口に 針をおとすようにして 今、聴こえてくる 意気地なしで、不器用で、 自分のことなんて大嫌いだ でもそう思うほど心のどこかで 信じていたい 悔しいならやるしかない ステージに立てばどんなときも 元気で笑っていられるよ いつか君の光になれるかな