幸せの輪

歌詞

青空に揺れる桜が 雪のように 惜しみなく降り注ぐから 思わず立ち止まる人たちに 笑顔 咲かせてく シャッター切る指先に祈りを込めて 電波に乗せて届けよう 落ち込んで見えたあの人や ひとりきり泣いてる人の元へ 誰もが涙に代えてまでも 守りたいものがある 私は私を諦めないの 見えない想いに生かされているから だってこんなにも涙の出るほど 美しい世界 一瞬の命だとしても 私らしく精一杯生きる 愛されるたびに美しさを増す 花のように 優しさに触れるたび 私はもっと強くなれる 南から北へと風に乗せて 桜は希望の香り運ぶ たとえ誰が見ていなくても 美しく生命を踊るだけ 誰もが眩しく見えて 自分の 無力さばかり目についても どうか焦らないで あなただからこそ救える心がある だってこんなにも涙の出るほど 美しい世界 波紋のように幾重にも 広がっていくでしょう 幸せの輪 愛されるたびに美しさを増す 花のように 幸せを分かち合って あなたは幸せになれる だってこんなにも涙の出るほど 美しい世界 一瞬の命だとしても 私らしく精一杯生きる 愛されるたびに美しさを増す 花のように 優しさに触れるたび もっと強くなれるから 同じ空の下 頑張っているあなたへ この心 届きますように…